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番外編~USHAの成り立ち(個人的な備忘録)その20 ~サンタフェ再び…何故か過去生ヒーリングへ

2021-07-17 16:22:12テーマ:ブログ

こんにちは、USHAです。

昨日、2度目の後発白内障のレーザー手術受けてきました(通常は1度で済むそうです)。

目が見えにくいってまあまあ不便はありますが、良いこともありまして。

①シミがみえない

②シワもみえない

③白髪もみえない

プチ若返った気分(*≧∀≦*)♪

…まだ40代半ばですけど(苦笑)。

それはさておき。

2度目のサンタフェは、すでにもう何だか懐かしさすら感じる街になっておりました。

私が親近感を抱いて勝手に「ホピ」と呼んでいたのは、

👆こんな絵の「笛を吹く人」だったのですが(今までずっとそう思っていた)、

最近になってインディアンフルートの先生から「ココペリ(ホピ族の精霊、男神)」であると教わりました。

豊穣の神、笛を吹くことで子宝、豊穣、幸運をも

たらすのだそうです。

ホントに無知ですみません…(気になったことも調べないで気が済む性分)。

さてさて、今回は街をぶらぶら、ではなく、まっすぐ予約しておいたアンマのアシュラムへ。

お迎えに来てくださったアメリカ人夫婦は、私がよくアンマのところでお世話になっていた日本語が話せるアメリカ人のスワミジ(お弟子さん)のご両親でした。

アシュラムに行く途中の車内。

「あなた、クリス・グリスコムの過去生ヒーリング受けに来たんでしょ?」

…え(´゚д゚`)???

何故にIさんと同じことを???

私は何一つそんなこと言ってないんですけど( ̄▽ ̄;)

しかし、この瞬間、「まあ、受けろってことね…」と、即決で腹をくくったのでした。

で、

「受けたいんですけど、どこにあるのか分からないんですよ(だって今決めたばっかだし)。」

と答えたところ…。

数時間後にはそのご夫妻が全て調べ上げ、さらにはその場所に連れて行ってくださるという劇的な展開になりました(なんというホスピタリティ&行動力)。

そして、とある郊外の建物に到着。

扉を開けると、長い金髪の女性が何かみんなの前でお話しているところでした。

ちなみに、こんな方。

日本にも来られたことがあるらしく。

シャーリー・マクレーンさんが本で紹介したみたいですが、実は有名なヒーラーさんだったそうで。

外界情報に疎すぎて、そんな有名な方とは全く知らずにぼんやりお会いしてました。

何だかスミマセン…。

連れて行ってくださったスワミジご両親は、有名な方だとご存知だったらしく、大層目を輝かせて彼女の話に聞き入っておりました。

さて、このヒーリング、受けたいと言ったら、なんと泊まり込みで1ケ月、と言われ(;・∀・)(;・∀・)

いやいや、さすがに無理です(時間的にも金額的にも)、

と言ったら、何故か急に4泊5日コースを勧めてきました(最初からそっち出してくれー( ̄▽ ̄;))。

値段的には、残りの旅費を抜いたら当時の私が払える額ピッタリで(それ払ったら、翌月の家賃どうやって払うんだ?くらいの話)、一瞬ためらいましたが。

まあ何とかなるんだろう、この流れなら…と、常識よりも「流れ」を信頼。

生まれて初めて、「無収入なのに全財産使い果たす」という体験を果たしたのでした。

合宿の予約をしてその日はアシュラムに帰り、数日後にまた来ることに。

スワミジご両親は、本当に親切な方々で、泊まりの支度(自炊なので食料買い出し)やら送迎も、全て手助けしてくださいました。

…最近ブログ書いてて思うのは、本当にこの頃の私は、見返りを求めない他者の善意と愛情だけで生きていたなあ、ということです。

そして、まだまだ当分そんな人生が続くのでした(まだまだ序の口)。

次回、「いよいよ過去生ヒーリング」…意外なことが起こります。