2021-09-18 01:54:34テーマ:ブログ
こんにちは、USHAです。
相変わらずバタバタしておりまして、更新がすっかり遅れてしまいました。
2日で地球一周したお話の続きです。
なんとか日本に無事到着したものの、要は「職無し、家無し、カネ無し」という人生更地状態。
…一体どうすんねん(ノД`)・゜・。
とりあえず、荷物を預かってもらっていた方のところに居候させてもらい大パニックのアタマを落ち着かせていると…。
ふと、インドで出会った二人組のおばさまのうちの一人に言われたセリフがよみがえってきたのです。
「私ね、自宅以外にもう一軒家を持っているから、使っていいよ。」
こういったのは、ミワさんという、髪の長いチャーミングな方。
いつか店を開くために、埼玉にある古民家を所有している、とのことでした。
何をいきなり?と、その時はさっぱり分からなかったのですが、
「もしかして、今のこの状況を先読みしていた???(◎_◎;)」
と青ざめつつも、とりあえず即電話。
その古民家、インドから帰国直後に10時間ぶっ続け・ドSなヒーリング大会を開催した場所でもありました。
事情を話すと、ミワさん、さもおかし気に笑いながら。
家賃、そして光熱費や水道代もいらないからとりあえず住んでいーよ、とのビックリするようなお返事が(;・∀・)!
そして、もう一人のおばさま、マルさんと度々その家にやってきては、ごちそう(持ってきて作ってくれた)並べて酒宴&チャネリング三昧な楽しい時間を作ってくださったのです。
更には、お客さんも紹介して下さり…。
至れり尽くせり…(涙)
日本を去る前のお客様もコンスタントに利用してくれ、なんやかんやで生活は困ることなく進行していきました。
…今思えば、本当にあり得ない位、他者の情けに「生かされた」時期でした(;´∀`)
これ、実は、凄い大事なことを教えてくれた体験でした。
まず1つは。
無条件に支えてもらう、という幸せを体感すること。
実の家族ですら、それを体感出来ませんでした。
物心ついたときから、常に母親から言われていた言葉。
それは、
「食べさせてもらってるなら、言うこと聞け」。
幼い頃からそう言い続けられ、まさか「言うこと」を聞く、聞かないに関わらず「食べさせてもらえる」環境を味わえるとは( ;∀;)
…いやはや、当時は、「こんな愛があるの⁉️そして、それを受けていいの⁉️」みたいな心境でした。
今思い返せば、この体験は「魂の救い」でした。
そして、そんな中、新たな「同居人(♂)」が居候宅で増えることになります。
そして、その人が「USHA」の名を授けてくれた聖者さま、ムニラジ氏の下に、私を案内してくれることになるのでした。
続く。