明けましておめでとうございます。
皆さま、どのような年末年始をお過ごしだったでしょうか。
私USHAは、年末は2021年の個人的課題の集大成にひたすら追われておりました(笑)。
2021年の課題を提供されたのは、ちょうど1年前のこと。
その日一晩、突如として開催された、天使様+関係者の魂との「三者会談」。
仰天するような課題の話を消化しきれず、眠れないまま朝を迎えました(笑)。
その翌日は、親しいお客様達との竹生島参拝でした。
そこでひいたおみくじはまさかの「凶」×2(@_@。
凶=これ以上のどん底は無い、故にその底を蹴って上に上がっていくだけ、なので、
「じゃあ、頑張るしかないか~」、という位でしたが。
今振り返ってみたら、確かに、THE・「どん底」な年の始まりでした( ;∀;)
去年1年で3回も家移りしてるし、仕事も完全にリニューアルして一からのスタート、人間関係も大量に清算して…。
なんとか乗り越えられたのは、天からも地の人からも強力なサポートがあったからこそ、ですが。
それにしてもよく頑張れたな、自分…と今更ながら感じます(^_^;)。
ちなみに数秘で見ると、「全てを精神力でカバーする(故に体調崩しやすい)」性質です(笑)。
さて、そんな一年で学んだこと。
①「自立」とは、他人を都合良く「利用」しない、またされない位置に立つこと。
②「他者の為」=「自分の為」になる為に、まずはしっかり自分を満たすこと。
おなかを空かせた人が、歯を食いしばってパンを分け与えているよりも、
心のシャンパンタワーが溢れ出ている人間になることの方が、よりナチュラルで自然な愛である。
そんなことは、理屈では何年も前から充分分かっていたはずなのですが、
実は自分が出来てない…(◎_◎;)!!!
という現実に、ようやく気付いたという、なかなかお間抜けな話です。
知らないうちに、あちこちで「自己犠牲」オンリーの愛を振り撒いて、自分自身はすっかりすり減り続けていたのです。
そういえば、小学生の頃、よく担任の先生から
「他人のことより、先に自分のことをしなさい!」
と注意を受けておりました。
…あれ、天の声だったのかー( ̄▽ ̄)
もっとも、「自分」を満たす、というのはなかなか誤解を招きやすいワードでして。
なんでも自分の思うがまま、欲求に身を任せ…ではないですからね(笑)。
そして迎えた、今年の元旦。
友人と行くはずが、1人のお詣りに。
何か大切なメッセージを下さる、とのことで、正午前から自動書記状態でスタンバイしていたのですが…。
三輪の神様のメッセージは、まさかの「存在」からの言伝でした。
「存在」とは、小説『アルケミスト』では、「すべてを書いた手」と表現されているものですが。
実は、年末最後のミッションの際、ただひたすら、私はその「存在」に向かって、あるひとつの願いを叫んでいました。
どうしても、ある「奇跡」を、ある人に起こしたかったのです。
悩んでいるその本人自身はもちろんのこと、
私自身が、「もう二度と、その人に傷ついて欲しくない」、とかつてない位の強さで心の底から思ったからでした。
そしてそれは、ちゃんと叶いました。
2度、同様の奇跡を起こさせてもらってから、年末最後の日、私はこう願ったのです。
― ずっと、この奇跡を起こせる存在でいさせてください、と。
その願いに対する答えでした。
― あるがままで、そのままで、と。
願いが叶ったのか…
と、それだけでも呆然としていたのですが。
更に、予想だにしていなかったメッセージが!
それは、一言でいえば、「苦行卒業」。
苦行に長年慣れきっていた私には、もはや何が何だか訳が分からず、他人事以上に他人事のようにポカンとして聞いて(書いて)いたのですが…。
私が心底願った生き方が、「卒業」という答えに繋がったのだそうです。
メッセージも止んだので、休憩所から本殿に向かい始めると。
いきなり、何かが一気に胸に込み上げてきて、あれよあれよと涙が止まらない状態に…。
その時、初めて、自動書記したメッセージが本当のことなのだと実感したのです。
生きとし生けるもの全てを書いた手、「存在」。
そこからの言葉無きメッセージを「言葉」にして賜って下さった三輪の神様。
今までの全ての道程を認め、祝福してくださったのだ、と。
ひとつのステージを「卒業」したのだ、と。
ハートから溢れ出てくる「存在」からのエネルギーが、そう教えてくれているようでした。
初詣で号泣するヤツがいるか〜と、思いながらも、大人しく泣いておきました。
それに合わせて雪を降らせて下さる、三輪の神様( ;∀;)…。
本当に、卒業式のような初詣でした。
それが、2022年元旦のお話です。
そして、翌日からは、早速第2ステージの新たな課題がやってきまして(笑)。
私には、どうやら年末年始の休暇は無いようです( ̄▽ ̄)
とりあえず、去年石鎚山山頂で宣言した、「慈愛」に向けて、今年も日々精進していきたいと思います。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。