メニューが 新しくなりました

新年のご挨拶~2022年の初詣

明けましておめでとうございます。

皆さま、どのような年末年始をお過ごしだったでしょうか。

私USHAは、年末は2021年の個人的課題の集大成にひたすら追われておりました(笑)。

2021年の課題を提供されたのは、ちょうど1年前のこと。

その日一晩、突如として開催された、天使様+関係者の魂との「三者会談」。

仰天するような課題の話を消化しきれず、眠れないまま朝を迎えました(笑)。

その翌日は、親しいお客様達との竹生島参拝でした。

そこでひいたおみくじはまさかの「凶」×2(@_@。

凶=これ以上のどん底は無い、故にその底を蹴って上に上がっていくだけ、なので、

「じゃあ、頑張るしかないか~」、という位でしたが。

今振り返ってみたら、確かに、THE・「どん底」な年の始まりでした( ;∀;)

去年1年で3回も家移りしてるし、仕事も完全にリニューアルして一からのスタート、人間関係も大量に清算して…。

なんとか乗り越えられたのは、天からも地の人からも強力なサポートがあったからこそ、ですが。

それにしてもよく頑張れたな、自分…と今更ながら感じます(^_^;)。

ちなみに数秘で見ると、「全てを精神力でカバーする(故に体調崩しやすい)」性質です(笑)。

さて、そんな一年で学んだこと。

①「自立」とは、他人を都合良く「利用」しない、またされない位置に立つこと。

②「他者の為」=「自分の為」になる為に、まずはしっかり自分を満たすこと。

おなかを空かせた人が、歯を食いしばってパンを分け与えているよりも、

心のシャンパンタワーが溢れ出ている人間になることの方が、よりナチュラルで自然な愛である。

そんなことは、理屈では何年も前から充分分かっていたはずなのですが、

実は自分が出来てない…(◎_◎;)!!!

という現実に、ようやく気付いたという、なかなかお間抜けな話です。

知らないうちに、あちこちで「自己犠牲」オンリーの愛を振り撒いて、自分自身はすっかりすり減り続けていたのです。

そういえば、小学生の頃、よく担任の先生から

「他人のことより、先に自分のことをしなさい!」

と注意を受けておりました。

…あれ、天の声だったのかー( ̄▽ ̄) 

もっとも、「自分」を満たす、というのはなかなか誤解を招きやすいワードでして。

なんでも自分の思うがまま、欲求に身を任せ…ではないですからね(笑)。

そして迎えた、今年の元旦。

友人と行くはずが、1人のお詣りに。

何か大切なメッセージを下さる、とのことで、正午前から自動書記状態でスタンバイしていたのですが…。

三輪の神様のメッセージは、まさかの「存在」からの言伝でした。

「存在」とは、小説『アルケミスト』では、「すべてを書いた手」と表現されているものですが。

実は、年末最後のミッションの際、ただひたすら、私はその「存在」に向かって、あるひとつの願いを叫んでいました。

どうしても、ある「奇跡」を、ある人に起こしたかったのです。

悩んでいるその本人自身はもちろんのこと、

私自身が、「もう二度と、その人に傷ついて欲しくない」、とかつてない位の強さで心の底から思ったからでした。

そしてそれは、ちゃんと叶いました。

2度、同様の奇跡を起こさせてもらってから、年末最後の日、私はこう願ったのです。

― ずっと、この奇跡を起こせる存在でいさせてください、と。

その願いに対する答えでした。

― あるがままで、そのままで、と。

願いが叶ったのか…

と、それだけでも呆然としていたのですが。

更に、予想だにしていなかったメッセージが!

それは、一言でいえば、「苦行卒業」。

苦行に長年慣れきっていた私には、もはや何が何だか訳が分からず、他人事以上に他人事のようにポカンとして聞いて(書いて)いたのですが…。

私が心底願った生き方が、「卒業」という答えに繋がったのだそうです。

メッセージも止んだので、休憩所から本殿に向かい始めると。

いきなり、何かが一気に胸に込み上げてきて、あれよあれよと涙が止まらない状態に…。

その時、初めて、自動書記したメッセージが本当のことなのだと実感したのです。

生きとし生けるもの全てを書いた手、「存在」。

そこからの言葉無きメッセージを「言葉」にして賜って下さった三輪の神様。

今までの全ての道程を認め、祝福してくださったのだ、と。

ひとつのステージを「卒業」したのだ、と。

ハートから溢れ出てくる「存在」からのエネルギーが、そう教えてくれているようでした。

初詣で号泣するヤツがいるか〜と、思いながらも、大人しく泣いておきました。

それに合わせて雪を降らせて下さる、三輪の神様( ;∀;)…。

本当に、卒業式のような初詣でした。

それが、2022年元旦のお話です。

そして、翌日からは、早速第2ステージの新たな課題がやってきまして(笑)。

私には、どうやら年末年始の休暇は無いようです( ̄▽ ̄)

とりあえず、去年石鎚山山頂で宣言した、「慈愛」に向けて、今年も日々精進していきたいと思います。

本年も、どうぞよろしくお願い致します。