メニューが 新しくなりました

番外編~USHAの成り立ち(個人的な備忘録)その3~彼女は最初の「師匠」だった

こんにちは、USHAです。

前回の続きです。

異常な出来事を「アンタのせいでしょ!」と伝えるべく、またK市まではるばる出かけて行った私。

…また、超絶塩対応されるんじゃないのか(注:当時「塩対応」という言葉は存在しません)という不安は、彼女の、意外にも柔らかな対応で一瞬にして払拭されました。

というか、あの当時の私は、そんな不安すら抱かないようなお人好しでもありましたが(笑)。

彼女は、興奮気味の私の話を一通り静かに聞いた後、こう言ったのです。

「…まあ、とりあえず、あなたはヒーリングをやるのよ。

 『とりあえず』、ね。」

、と。

当時、「ヒーリング」という単語すら知らなかった私。

「は???」

としか思えませんでした(まあ無理もない)。

そして、その「とりあえず」が、まさか20年以上続くなんて、思ってもみなかったのです(いや、フツー思わないし)。

…まあ、それはさておき、とりあえず「ヒーリング」なるものをやれとおっしゃる目の前の女性。

そして、おそらく病院に駆け込んで訴えたところで理解不能なこの現状。

瞬時に両者を秤にかけた結果。

「病院に行くより、とりあえずこの女性に従っておこう…」となりました。

そして、その未知なるワード、「ヒーリング」。

なんだそれ?

どうやったら出来るんだろう?

と、ドキドキして待ち構えていたところ…。

「じゃあ、基本はF先生(この女性に強引に引き合わせた気功の先生)に教わってね。」

…はぁぁ?????

それって、結局、F先生がこの半年間私をスカウトしていた方向じゃない!!!

…いきなり奈落の底に突き落とされた気分でした(^_^;)

そんな私の感情を気にもせず、その女性はこう続けました。

「施術の『形』は、F先生に習いなさい。

  

 他は、私が教えるから。

 アナタが私の元に来ることは、前から聞いていた。

 私が教えなければならない人が来るって。

 もっとも、思っていたよりずっと若くてエゴが強かったからひいちゃったんだけどね~(笑)。」

…いやいや、そんな貴女の率直すぎる反応に私はドン引きしておりました…(@_@。

って暴言も当初は言えず(笑)、ひたすら黙って言われるがままに従いました。

後から聞いた話では、もっと年配の、人格形成も出来てる落ち着いた方が来られると思っていらしたようです(;^ω^)

エゴ全開真っ只中の、20代半ばのめんどくさい女性でホントにスミマセンでした(笑)。

…とまあ、こんな経緯でこの女性に師事することになりました。

思い返せば、この方が初めての「師匠」だったのです。

と、ご本人に直接お伝えできていたか記憶があいまいなので、改めて。

この女性、Rさんが、私のスピリチュアル業界における最初の師匠です。

たった1年で、この業界で生きていくのに必要な根本的な心構えや教えは、ほぼ叩き込んでくださいました。

と同時に、宇宙的な母性愛も私に注いでくださいました。

この場を借りて、一生分のお礼を申し上げます。

さてこの師匠、何を私にしてくださったかといえば。

まず、初めに「キリスト」レベルのエネルギーにチャネリングできるレベルまでいきなり引き上げてくれました。

それは「序の口」だ、と笑いながら。

その結果として何が起きたか、と言いますと。

F先生に気功治療の「形」の手ほどきを受け、周囲の方に治療の実験台になってもらっていたのですが、2ヶ月でそれが「仕事」になってしまいました。

40年来抱えていて、手術してもとれなかった腰痛がとれた、とか。

なんだか身体が楽になるから、お金払うから定期的にみてほしい、とか。

当時はとまどいしかありませんでしたが、とりあえずニーズが生じたらやるしかない、何より、何故こうなったか分からないのに結果が出てしまったという事実。

これに逆らう術がありませんでした。

また、この間、ずっと現れていた霊的現象。

例えば…

①夜中ふと目を覚ましたら、掛け布団の上に外国人の頭だけ乗っている(しかも満面のスマイルでこっちガン見)→朝まで布団かぶって寝れない騒ぎ。

②自宅トイレで、100人位の坊さんの一斉読経の声が聞こえる→ちょっと発狂。

③地下道で、いきなり襟首グイっと引っ張られてひっくり返りそうになる→(知り合いのいたずらだと思って)「何すんのよ~⁈」と振り向く→数メートル四方、誰一人いない→青ざめる。

こんな現実も、当時の不思議ちゃん現象を受け入れる土台になっていたのだと思います。

当時は、本当に気が狂ったと思いましたけどね(笑)。

Rさんは、この時期パニックしている私に対して、いつも冷静にアドバイスしてくださいました。

「なぜ、そんなに見えてしまうのか。そんなに聞こえてしまうのか。

 それは、あなたがちゃんと目に見えないものを信じていないから。

 そして、選んでいないから。

 見たいもの、聞きたいものを。

 あなたは選べるのよ。

 見えないものの存在をちゃんと認めて、そのうえで、見たくないことや聞きたくないことをはっきり言えばいい。

 要らないものは、見えなくなるから。聞こえなくなるから。」

そのアドバイスは、私には衝撃的なものでした。

一応、クリスチャンホームに生まれ育ち、いろいろ悩みを抱えた挙句、プチ自殺未遂も経て、それなりに「神様」の存在は実感していたつもりだったのですが。

ここにきてまさかの、「あなた神様信じてないわよ」認定(笑)。

まあでも、物質界に無いものが見えたり聞こえたりして動揺している自分がいるということは、結局は「見えない」存在を信じてないってことだったのだろうなあと、そこは素直に納得しました。

そして、私はRさんの指示通り、「上」に目掛けてこう言いました。

「自分に必要なものだけ見させて、聞こえさせてほしい」

そうしたら…

それまで24時間無制限に見えて聞こえていたものが、急に静まりかえったのです。

…そっか、「上の方」って、ちゃんといるんだ。

ちゃんと、私の話を聞いてくれるんだ。

そんなことを実感した、最初の瞬間でした。

~続く。