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番外編~USHAの成り立ち(個人的な備忘録)その10

こんにちは、USHAです。

番外編を書き始めたおかげで、約20年前のことを必死で思い起こしている毎日です(笑)。

今でこそ、スマホで写真撮ったら場所や日時も勝手に記録してくれますが、なんせあの頃は「使い捨てカメラ」の時代ですよ(今の若者たちには伝わらないワードだろうな…)。

いや、そもそも「使い捨てカメラ」って呼んでたっけ?と、14歳年上のダンナに聞いてみたら、

「馬鹿チョンカメラ、とも言うよな。写ルンです、とも。」

…忘れてるどころか、今使ってるモノのように覚えてました。

それはさておき。

奇跡的にたどり着いた(=ガッツリ上の方々に世話になりまくった)ニューポートからのお話です。

レモネードを堪能しながら到着した、ニューポート。

地名から分かるように、めっちゃ「海」な場所。

とりあえず、バスを降りたら本日の宿探し~(最初の1泊以外は全て当日予約という怖いもの知らず。というか、それがドS師匠の教え👍)。

バス停降りてすぐに観光案内所&リーズナブルな宿の広告→おひとりさまなのにメゾネットタイプ(何人泊まるん?)→でもビジネスホテル位の値段→迷わず予約→めっちゃかわいいウェルカムクッキーのお出迎え( *´艸`)💕

…今思い返せば、サードアイ試験に合格して、ちょっとご褒美もらっていたのかもしれません。

 THE•港町、的な観光客が多い街を、いつものように気が向くままにお散歩していたら、ストーンサークルと太陽十字架にバッタリ遭遇…やっぱり「何か」ある街でしたf^_^;

🔺現地で買った絵ハガキ

 夕方には、ちょこっと観光船にも乗ったりして。

これは自分で船からバカチョンカメラで撮った写真です(笑)。

鳥居があった⛩ので、ビックリしてとりました。

他にも、OLD  STONE  MILLというところで、「寛永」という文字も発見したり。

てゆーか、これ石灯籠だ…(@_@)←今更気付いた

日本と関わりが深いのでしょうかね(疑問は疑問のまま保管中)。

そして、いよいよ、最後の目的地、ニューヨークへ向かいます。

アンマのツアーのスタッフさんからアドバイスを受けた通り、まずはユースホステル目指して歩き始めたところ…。

めっちゃ迷子に…:(;゙゚’ω゚’):

なりかけた、その時‼️

アンマの香りがふわっと漂ってきたのです。

もしかして⁉️

と思い、その香りがする方へ歩いていくと…。

無事、ユースホステル到着…マジか…(´⊙ω⊙`)

聖者様って、ホント凄い…と改めて感じた瞬間でした。

予約してなかったけど個室もゲット出来て、早速観光?へ。

今回の旅は、本当に「教会巡り」だったのですが、ニューヨークでは教会以外に何故かメトロポリタン美術館に行きました。

何故私は美術館にいるんだ、しかもめちゃ広いし…と思いながら、色々見ていくと。

「世界のキリスト展」

というブースが。

あー、これを見に来たのねー、と思って入ってみると、想像を遥かに超えて、本当に地球のあちこちにキリスト出現してる絵が‼️

実は、自身がフラッシュバックした前世の記憶で、確かに違う国に行こうとしていた場面がありましたので、ちょっとした「答え合わせ」でもありました。

日本でも、青森にキリスト降臨した伝説がありますし、ね。

アンマのダルシャンも、たっぷり受けました。

確か、1日2回(午前、午後)受けたらダメ、というルールがあったのですが、ワシントンD.C.で知り合いになったスタッフの方がこっそりトークン(整理券)をくれたので、最終日は2回受けれることに(*≧∀≦*)

アンマが計らって下さったのだなあ…としみじみしながら、深夜まで会場に居たのでした。

で、タクシー🚕で宿に。

翌日は、7時頃のシャトルバスで空港に向かう予定でした。

疲れていたのかエネルギー当たりしたのか、戻るなり爆睡…。

翌朝、いきなりガバッと起きたのです。

誰かに揺り起こされたかの如く。

で、時計をみたら🕰

なんと、シャトルバス出発5分前((((;゚Д゚)))))))‼️

頭真っ白になりながら、荷物まとめて慌ててチェックアウト、何とか間に合いました(どうやって間に合ったのか未だに謎)。

バッタバタな出発+帰国前でドルをあまり持っていなかった+余ってた紙幣はシャトルバスのチップで渡す、ということをした後、フライトまでの待ち時間にめちゃくちゃお腹が空いたのですが、カードを使える店も見当たらず…。

ですが‼️

実は、前夜のアンマのダルシャン会場で初めてお会いした方(ドS師匠の知人の方で、師匠から私が来ていると聞いてて声をかけてくださったそうです)に、何故かシリアルバーみたいな固形食をいくつか頂いていたのです。

頂いた時は、

何故こんなものを突然くれるんだろう?

としか思わなかったのですが。

…まさか、それに翌朝救われるとは(笑)。

しかも、ワシントンD.C.で頂いていたアンマのマンゴーも持っていて(しかも持ち込み出来ないナマモノ)。

アンマ=お母さん、の愛情を最後の最後まで感じられたアメリカ1人旅でした。

疲れたでしょ、ギリギリまで寝てていいからね〜→朝ごはんも用意してあるよ〜♪、って感じで。

まあ、今思い返しても、かっっっなり心臓バクバクなスリリングな旅でしたけど(^^;;

こうして、なかなか無謀な人生初の海外1人旅を終えたのでした。

が。

帰宅するなり、青ざめるような怖〜い「現実」がガッツリ待ち構えていたのです…。

続く。