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番外編~USHAの成り立ち(個人的な備忘録)その30 ~「USHA」との出会い

2021-11-08 11:41:00テーマ:ブログ

こんにちは、USHAです。

朝からバタバタと動き回っていたところ、

「今日中に番外編書けよ」

と、いきなり仕事の相棒(ピラミッド)に言われて書いてます(^_^;)

ちなみに、「相棒」とは、

👆の方です。

まあ、宇宙エネルギーの受信基地、なのでしょうけど、非常に頼もしい存在です。

さて、ついに30回目となりました番外編。

ドイツでリアル「魔女」に出くわしてから、いよいよこの旅のメインイベント、インドのムニラジ氏の元に行くことに。

ちなみに、当時の彼氏に「連れていかれた」状態なので、インドのどのあたりをどのように通ってきたのか、いまだによくわかっていないのですが…。

電車に乗ったりなんだかんだ移動しているうちに、とある街に到着。

そこに、ムニラジ氏が経営している会社がある、とかで。

ドッキドキしながらリキシャ―に乗って向かうと…。

…リアル「ムニラジ」様、発見…(≧▽≦)!!!

ひれ伏して足に触れてご挨拶、というのがそこの習わしだそうで、それに合わせてご挨拶。

彼がここに来たいきさつやら、私が日本食を作りたいと言っていることなどを現地語で説明しているのを聞きながら、私はようやく会えた生身のムニラジ氏をひたすらジーッと見つめておりました(笑)。

ずっと写真を介してしか話していない聖者様と、初めて対面…。

感涙にむせぶものか、と思いきや、

「背、高っっΣ(゚Д゚)!!!」

が、実は第一印象(笑)。

180cmは超えていらっしゃったのでしょうか。

アンマやサイババより、近しい感じ(まあ、社長さんやってましたから)がするなあ、と思ってぼんやりしていたところ。

ムニラジと話していた彼より、「自宅に来てご飯作っていいよ」というありがたいお返事を通訳してもらいましてヾ(≧▽≦)ノ

材料などを取りにいったん宿に引き返し、改めてムニラジの自宅へ!!

今思うと、「いきなりやってきた日本人の小娘に自宅でご飯作らせる許可を与える」って、普通に異常事態なのですが(笑)、その当時はあまりにも夢中すぎてその異常さに全然気づきませんでした(;´∀`)

そして、いよいよムニラジの自宅へ。

お邪魔したとき、ムニラジは庭で本を読んでいました。

ご挨拶に、と近づいたとき。

ムニラジは、私の目を見つめ、微笑みながらこう言ったのです。

「Your name is USHA.」

…????? 

突然のことに固まった私。

そして、急にうろたえて何かをムニラジに質問し始めた彼。

彼曰く、スピリチュアルネーム(ホーリーネーム)を、こちらから「下さい」とお願いもせずに、ムニラジの方から下さることは滅多にない、ということ。

そして、長くムニラジの元に居た彼すら聞いたことのない名前だったようで、その意味を聞いてくれていたようでした。

すると、またムニラジは私を見つめて、

「It means “dawn”.」

と。

dawn、すなわち、夜明け。

夜が明けるまでの、短い時間帯。

それが、「USHA」という意味なのだ、と。

ホーリーネームは、その人の本質を表す名前、ということはアンマからも頂いていたので知ってはいたのですが、まさかそれを頂くことになろうとは…。

ただ、その時は、名前を頂いた、ということ自体が、「私のところに来るか?」と写真を通して語ってくれていたことの答えであったことを感じ、ひたすら感動したのでした。

その後、日本食を作ってからおいとまし(食べれるような味だったのだろうか…今更心配😱😱😱)、帰りの夜行列車に乗り込みました。

ガタゴト揺られ、うたた寝しながらふと目を覚ますと…

窓の外、一面に青紫と黄色、オレンジの美しい広大な光の景色が!!!

そう、ムニラジは最後に、「USHA」の姿を見せて下さったのです…( ;∀;)

カメラには収められませんでしたが(その街でデジカメ盗まれたので)、あの雄大な夜明けの空の美しさは今でも私の胸にはっきりと映っております。

ちなみに、自分の日本語の本名も、意味は「始めが在る」という意味になります。

自分が行っていることが、実は他者にとって、何かの「始まり」を創るためのサポートであることを知るようになったのは、名前を頂いた後のことですが。

ムニラジは、最初から私の魂を見て、ちゃんとその本質通りに歩めるように、道しるべとして名前を与えてくださったのだな、と。

年々、思い返すたびに感動と感謝が深くなる、ムニラジとの思い出話でした。

2012年に他界されましたが、今も写真を通して、私を励ましてくださってます。

なんとか今生の任務を果たしてから、あの世でまたお目にかかりたいな、と願ってます。

~次回、そのままヘラカンのアシュラムへ向かいます