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続編 幸せの叶え方 その11 ~ 「思い通り」に、しようとしない

NEW!2022-02-14 00:09:57テーマ:ブログ

こんにちは、USHAです。

超久々な「続編」です(笑)。

昨日書いた番外編に、「思い通り」についてちょっこっと触れてしまったので、忘れないうちに書いてしまおうかと(^▽^;)

さて、皆様。

「思い通りに」と言われたとき、どんなことを「思い」ますか?

職場のお局様にいじめられないように~

とか、

嫌いな人と今日は喋らなくてすみますように〜

といったような、日々のストレス回避の思いもあるでしょうし、

家族仲良く、健康で~

好きな子と付き合えますように~

楽してお金持ちになりたいわ~

みたいな、幸せな生活を求める祈りのような思いもあることと思います。

何を願っても、何を祈っても、どんな思いを抱くのも、それは個人の自由。

確かに、そうです。

しかし、本当に幸せになりたいのであれば、試しにこんな神様からのメッセージに耳を傾けてみてみませんか。

それは、

「思い通り」に、しようとするな。

…何でも願っていいんじゃないの?

だって、アファメーションって、思い通りの未来を想像して引き寄せるヤツじゃないの?

と思われたアナタ。

その疑問、とっても大切です👍

その疑問を抱きながら、是非メッセージの続きを聞いてみてください。

 自分自身の「思う通り」の枠の外には、

 他人の「思う通り」が存在する

 その「思い」がぶつかり合うのが、  

 世に言う「至難・困難」となるのであって

 本来「思い」は、

 まるく柔らかくおらねばならぬ

 ぶつからず 柔らかく

 他者をうけとめるワ(輪・和)であるように

 固く四角であってはならぬ

 他者を傷つけるカド(角・過度)により

 自分自身も、カドで傷つく 

 まるく 柔らかく 円であること

 己の思いがコ(子・個・弧)であること

 願い叶える 秘め事ぞ

…だそうです。

要するに、

「思い通り」にしたい!となったとき、その具体的内容の実現が、他者の「思い」と衝突してませんか?

ということ。

更には、

その「思い通り」のストーリーこそが、自分にとって一番、と固執してませんか?

という、神様目線の問いかけも含まれているのです。

この職場であと10年は働かないと、今まで築き上げたキャリアが無駄になるし、退職金ももらえない、とか。

この企業に就職しないと、今まで頑張って勉強してきた意味がない、とか。

ウチの子、OO大学に入れないと、将来不幸になる、とか。

何かを得たり、あるいは失ったりすることに対して私たちは一喜一憂しているのだと思います。

そして、何を得たら幸せなのか、何を失わなければ幸せなのか、を常に模索しているのでしょう。

ですが、もし、自分が一生懸命考えた「得たい」もの以上のギフトを、天が与えようと準備していたのだとしたら、どうでしょうか。

自分の「思い通り」のものしか受け取りません!!!

という強すぎる態度が、結果として、そのギフトを受取拒否してしまうのです。

ですから、

「まるく 柔らかく」いることが必要なのです。

「まるく柔らかく」とは、臨機応変に、という意味でもあり、

自分の意見に固執しすぎないこと。

どこかで、

「もっとベターな方法や結果があるのかも?今の私にはわかんないけど~(^▽^;)」

って思える位の心のゆとりを持っておくこと。

よく、上の方(天界の皆様)はこう仰います。

 手段は気にするな

   手段はこちらが考える

 それよりも、お前はどう在りたいのか  

 どう生きたいのか

 生きる喜びを知るために

思えば昔、たった一つの思いを全力全霊で叫んだが為に、私の人生は大きく変わりました。

「人の本音に触れたい」、と。

本当に、ただそれだけだったのですが。

自分なりに考えた俗世的な「手段」は、途中で全て天に取り上げられ、今生きている道が用意されました。

ただ、それが当時の自分が考えた手段をはるかに超えたものであったことは、年を重ねるごとに痛感しております。

「思い通りにしてやりたい!!!」

と両手を握りしめ、歯を食いしばっている自分が、自分自身のどこかに居ませんか?

もし居たら、

ちょっと肩のチカラ抜きましょか~、

って優しく声をかけてあげてみてください。

何事も、適度な脱力状態が一番実力を発揮できるものですから、ね(^^♪

お読みいただき、ありがとうございました。